科名: | キク科 (Asteraceae) |
和名: | ルドベキア ヒルタ |
学名: | Rudbeckia hirta |
英名: | Black-eyed Susan |
区分: | 宿根草 落葉 |
サイズ: | 30~90cm (高さ) x 25~60cm (幅) |
日照: | 日当たり |
この植物のレビュー編
評価: | 0 良 (人にすすめたい) | 0 中立 | 1 悪 (植えれば後悔するだろう) |
評 価 | レビュー |
悪 | 2021年9月に、神奈川県の Greg はこう書きました:
ルドベキア属には約25種の草本植物がありますが、その中の5種ぐらいは庭植物としてよく使われます。その5種の中、ルドベキア・ヒルタ(R. hirta)には園芸品種が特に多いようです。よく見かけるものとしては「オータムカラーズ」、「チェロキーサンセット」、「プレーリーサン」、「チェリーブランディ-」、「トトラスティック」、「アマリロゴールド」等などがあります。しかし、自分で2品種のヒルタを植えて育ててみた結果、品種が多いからといって、植物が優れているとは限らないことに気づきました。 ルドベキア・ヒルタは北米で広く分布していますし、メリーランド州の州花でもあるので、適応力は強いだろうと思い込んでいました(分布の地図はこちら)。1パックのトトラスティックの種を日当たりのいい花壇に撒きましたが、3,4個しか発芽しませんでした。とても物足りなかったので、近くの店でトトラスティックやアマリロゴールドの苗を買い増して植えました。その直後に葉っぱや花は虫に食われたり変形したりして、急速に劣化しました。写真を見ると、最悪の時期に撮ったと思うかもしれませんが、そうではないのです。写真を撮った後でも、劣化は続きました。ところで、この恐ろしい光景から1~2メートル離れた所ではルドベキア・フルギダの園芸品種(ゴールドストラム)が一ヵ月以上きれいに咲いていました。日が当たる時間は1時間も変わりませんでしたし、土や水やりは一緒でした。 ルドベキア属にはいい宿根草がありますが、ヒルタ種は二度と植えません。 _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ 参考 ルドベキア属の種 hirta fulgida triloba 園芸品種 プレーリーサンなど ゴールドストラムなど タカオなど |