ムベ

科名: アケビ科 (Lardizabalaceae)
和名: ムベ(郁子)
学名: Stauntonia hexaphylla
英名: Stauntonia vine
区分: つる植物 常緑
サイズ: 条件によって300cm 以上(高さ) 
日照: 日当たり~半日陰

 

この植物のレビュー編
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評 価 レビュー
中立 2025年11月に、神奈川県の Greg はこう書きました:

分類学上では、ムベはアケビの近い親戚です。両方ともムベ属のつる植物ですが、ムベ(常緑)の分布域の中心はアケビ(落葉)よりも南です。栽培可能な地域は関東以南だそうです。

私は、ムベのきれいな複葉に惹かれて、1個のムベが金網フェンスに絡むように植えました。同時に別のフェンスにスタージャスミンを植えましたが、この2種を観察して言えることは:

  1. ムベの方は成長が遅いです。つるは2mのフェンスの天辺に達して2~3mぐらいの幅になれば、成長がほとんど止まりました。スタージャスミンよりも遥かに行儀がいいのです。
  2. スタージャスミンはフェンスを完全に覆って向こう側が見えないようにしてくれるのに対して、ムベのカーテンには穴が結構残ります。目隠しとして使いにくいです。
  3. スタージャスミンは無数の香りのいい花を咲かせますが、ムベのラッパ状の花は小さくて少ないです。
  4. ムベには食べられる実がなりますが、タネが多いので食べにくいです。食べるとしても、甘さはあるものの、特徴的な味がないです。自家製の果物としては魅力が乏しいです。

ムベには雄花と雌花があって、何もしなくても実がなります。多い年は15個ほどです。葉っぱは長持ちして虫の被害をほとんど受けないので、落ちるごみが少ないです。ムベは暑さに強くて、今年でも日焼けや萎れることもありませんでした。

総括すれば、ムベは育てやすい地味なつる植物です。シンボルツリーと言うよりももっと派手な植物の背景に向いていると思います。