ランタナ「レインボーオレンジ」

科名: クマツヅラ科 (Verbenaceae)
和名: ランタナ「レインボーオレンジ」
学名: Lantana camara ‘Rainbow Orange’
英名: Lantana ‘Rainbow Orange’
区分: 低木 常緑 (神奈川県では落葉)
サイズ: 50~60cm (高) x 120cm (幅)
日照: 日当たり

 

この植物のレビュー編
評価:   1  良 (人にすすめたい)   0  中立   0  悪 (植えれば後悔するだろう)

 

評価 レビュー
2020年10月に、神奈川県の Greg はこう書きました:

熱帯アメリカ原産のランタナカマラは、本来高さ約2メートルの低木ですが、数えきれないほどの園芸品種が開発されて、商品名の統一性がないので、それぞれの特性が分かりにくいです。「レインボーオレンジ」という品種の商品タグには「コンパクト」「こんもりした」などの言葉が並んでいて、私はロックガーデンに試してみようと思いました。それは確か2年以上前のことで、今の感想は「買ってよかった」ということです。

レインボーオレンジは、ランタナとしてとても小さくて、宿根草の代わりに使うような植物です。私のレインボーオレンジは、その隣の小型ルドベキアよりも背が低いですが、最近は両側の宿根草を少し押しつぶすように横に成長しています。葉っぱが密生しているため、雑草はその下からほとんど生えてきません。チヨウはたまに花の蜜を吸いに来ますが、ハチはめったに寄りません。今年の雨の多い7月や雨の少ない8月を通して、レインボーオレンジの様子には目立った変化はありませんでした。8月の最も暑い時期でも、水やりは週一回程度でした。害虫による食害はないです。

しかし、レインボーオレンジには弱点が一つあります。寒さに弱くて、氷点下になれば、葉っぱを落として、枯れた雑草のように見えます。春の目覚めが遅いので、ゴールデンウィーク頃までみすぼらしい姿を我慢しないといけませんが、関東以西の暖地なら、レインボーオレンジは蘇るでしょう。