ベニクジャクマツ

科名: マツ科 (Pinaceae)
和名: ベニクジャクマツ(紅孔雀松)
学名: Pinus thunbergii ‘Benikujaku’ 又は Pinus x ‘Benikujaku’
英名: Beni-kujaku pine
区分: 高木 常緑
サイズ: 600cm 以上(高さ) x 400cm 以上(幅) あくまで推定
日照: 日当たり

 

この植物のレビュー編
評価:   0  良 (人にすすめたい)   1  中立   0  悪 (植えれば後悔するだろう)

 

評 価 レビュー
中立 2026年2月に、神奈川県の Greg はこう書きました:

ベニクジャクマツは、クロマツの園芸品種なのか、クロマツとアカマツの交雑種なのか、意見が分かれているようですが、いずれにしても日本で開発(または発見)されたもので、日本の環境に適している木です。

私は、ベニクジャクマツを矮性品種と勘違いして2〜3mぐらいの幅しかない自宅の前庭に植えてしまいました。松の木は風に強いことが有名なので、風当たりが良すぎる前庭にぴったりと思いましたが、成長は意外と速かったです。2番目の写真で4月に枝先から出る新芽(みどり)が見えます。これよりも長い新芽もよく出ます。小さい苗木は、5,6年で私の2階バルコニーの手摺まで達しました。極端に広い定義を使わなければ「矮性品種」と言えません。樹高に関するデータがほとんどないですが、10〜15年で8mかそれ以上になるのではないかと私は思います。ベニクジャクマツは予想しにくい幹の捩じれや長い横枝が多くのスペースを要します。個人宅の敷地には向いていません。「みどり摘み」という作業で木のサイズは抑えられますが、時間がかかる上にある程度の技術が必要です。興味があれば、ユーチューブには動画がたくさんあります。

木の大きさとは別の問題もあります。松から大量の針葉が落ちて、なかなか自然分解しません。松の下には、写真に写っているように針葉が厚さ数センチの層になります。落ちる途中で他の植物に引っ掛かる針葉も多いです。ベニクジャクマツは、育てやすくて暑さ、寒さ、風などに強いですが、広い公園での使用しかお薦めできません。