ダルマギク

科名: キク科 (Asteraceae)  
和名: ダルマギク (達磨菊)
学名: Aster spathulifolius
英名: ? ? (英語圏では流通していないようだ)
区分: 宿根草 常緑
サイズ: 40cm (高さ) x 90cm (幅)
日照: 日当たり

 

この植物のレビュー編
評価:   1  良 (人にすすめたい)   0  中立   0  悪 (植えれば後悔するだろう)

 

評 価 レビュー
2016年2月に、神奈川県の Greg はこう書きました:

ダルマギクは野生の菊で、自然分布は対馬海峡から島根県にかけての海辺だそうです。強健な植物で、関東地域でもよく生えてよく花を咲かせます。特徴は何と言っても、ビロードのような葉っぱと100個以上も咲くデージーのような花です。花期は、チョウが好きな花がめっきり減っている10月~11月なので、ダルマギクの花を見るとだいたいチョウは来ています。

私は、3,4年前にサカタのタネの直営店で1個のダルマギクを買って、庭の日当たりのいい斜面に植えました。買った個体はまだ小さかったですが、毎年、ドーム状の姿が段々大きくなって、花が咲いて、そしてドームの外側の葉っぱが徐々に枯れていきます。真冬になると外見はかなり汚くて、雑草と間違えてもおかしくないです。冬の後半に、古い葉っぱを切り戻して、その下の新緑に日光が当たるようにすれば、新しい葉っぱはきれいに生え揃います。やがてこのドームは段々大きくなります。害虫、こぼれ種、殖えすぎる問題はないです。肥料もほとんどいりません。野暮ったい植物ですが、秋の花はいいから、大事にしていきたいです。