サルビア「ミスティックスパイヤーズ」

科名: シソ科 (Lamiaceae)
和名: サルビア「ミスティックスパイヤーズ」 
学名: Salvia ‘Mystic Spires’
英名: Salvia ‘Mystic Spires,’ Mystic Spires sage
区分: 宿根草 常緑~半常緑
サイズ: 90cm (高さ) x 90cm (幅)
日照: 日当たり 耐陰性は少しある

 

この植物のレビュー編
評価:   1  良 (人にすすめたい)   0  中立    悪 (植えれば後悔するだろう)

 

評 価 レビュー
2021年2月に、神奈川県の Greg はこう書きました:

ミスティックスパイヤーズは親からいい特徴を受け継いだ異種交雑の植物です。1970年代にブルーサルビア(レビューはこちら)と庭植物としてあまり使われない Salvia longispicata の自然交雑はカリフォルニア州で発見されて、「インディゴスパイアズ」と名付けられました。今も人気の品種です。その後、実験としてインディゴスパイアズの苗が放射線に晒された際、一部の苗はよりコンパクトでより立ち性の強い植物に変身しました。それがミスティックスパイヤーズの誕生でした。

私がミスティックスパイヤーズを庭に植えたのは2020年の春でしたが、たちまち一番好きな宿根草になりました。土質をあまり選ばない、成長が速い、花がきれい、ハチがよく集まる、葉っぱはハーブの香りを放つなど、好きな理由がたくさんあって、嫌いなところが見当たりません。去年にでもレビューを書きたかったのですが、「その前に、冬越しは確認すべき」と思って、今まで待ちました。2月になっても葉っぱがまだ青々としているので、「冬越しができた」と早めに認定します。

恐らくタネを作らないため、ミスティックスパイヤーズはより多くのエネルギーを花に注ぐでしょう。私が4月に植えた小さい苗は、その月の内に花が咲き始めて、氷点下の夜を経て1月にもまだ咲いていました。こぼれ種がないのはちょっと残念ですが、完璧に近い宿根草の安い代償です。

ミスティックスパイヤーズは日当たりのいい場所を好みますが、100%日向でなくても育ちます。適湿な土を好んで、厳しい乾燥で萎れることもありますが、水をやればすぐ復帰します。各個体は90㎝ぐらいの幅に成長しますが、茎の密度があまり高くないので、もう少し狭い間隔に植えても大丈夫です。春に暖かくなったら、前年の弱くなった茎を切り戻して形を整えます。

一種のサルビアしか植えられない場合、ミスティックスパイヤーズはお薦めです。