サルビア「パープルマジェスティ」

科名: シソ科 (Lamiaceae)
和名: サルビア「パープルマジェスティ」
学名: Salvia ‘Purple Majesty’
英名: Salvia ‘Purple Majesty’
区分: 宿根草 半常緑
サイズ: 180cm x 150cm
日照: 日当たり~半日陰

 

この植物のレビュー編
評価:   0  良 (人にすすめたい)   0  中立   1  悪 (植えれば後悔するだろう)

 

評 価 レビュー
2022年6月に、神奈川県の Greg はこう書きました:

金網フェンスの前に背の高い宿根草を植えたかったので、私はさまざまな選択肢を検討し、最終的にサルビア「パープルマジェスティ」を選びました。

パープルマジェスティは、南米のメドーセージ (S. guaranitica) とメキシコ原産のサルビアの交雑種です。高さ150cmを超える植物なので、傾くおそれがある点は少し気になりましたが、二個を買って植えました。最初の数か月は成長が速かったですが、フェンスの支えがあったにも拘らず一部の茎は捩じれて倒れました。茎は私の指ぐらいの太さだったので、切ると植物は多くの栄養分や光合成の能力を失うと思ってそのままにしました。すると、変に捩じれる茎が増えて、あたかも身もだえする蛇であるかのような様相を呈してきました。それと同時に観賞価値はどんどん下がりました。日当たりが不十分だったわけでもなく、風が特に強かったわけでもなく、何が問題だったのかよく分かりません。現にその近くに、他種の中南米のサルビアは元気に育っています。

パープルマジェスティは、その開花時期も思ったより遅くて、秋からでした。

この失敗を後悔している内に、アメリカでパープルマジェスティを売っているオンラインショップから「この古い品種の代替品としてパープルヘーズ(Purple Haze)という改良品種を強く薦めます」とのコメントを見つけました。事前にもっと勉強すればよかったですね。