ローズダリス

科名: ヒノキ科 (Cupressaceae)
和名: ローズダリス
学名: Platycladus orientalis ‘Rosedalis’ 以前は Thuja 属
英名: Rosedalis (Chinese) arborvitae
区分: 低木 常緑
サイズ: 約 250cm (高さ) x 150~200cm (幅)
日照: 日当たり (耐陰性は少しあるが、強くない)

 

この植物のレビュー編
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評 価 レビュー
2017年5月に、神奈川県の Greg はこう書きました:

コノテガシワ(=コノテヒバ)の園芸品種の中では、エレガンティシマやオウゴンコノテは人気が高いようです。そういった主要品種は、枝葉が「子の手」のひらを立てたように見えるのに対して、ローズダリスは全体的にもこもこしていて、枝と枝の区別がつきません。ローズダリスの在庫を常時持っているホームセンターはあまりないと思いますが、扱っているインターネットショップは複数あります

エレガンティシマよりも小さくて成長の遅いコニファー(針葉樹)がほしかったので、3本のローズダリスを注文して、日当たりのいい庭の西側に植えてみました。最初は、ふっくらした姿が好きでしたが、ちょっと成長したらあることが気になってきました。大雨が降る度に、枝は広がって、見苦しい形になってしまうのです。雨がやんでも、枝が乾くまで元の形に戻りませんでした。そして定植してから2年ぐらい経過すると表面は部分的に茶色くなりました。私は、6属10種のコニファーを育てていますが、ローズダリスを除いて全部元気です。コニファーには花や実がないので、好ましい色や形がなければ、育てる意味がないと思います。ローズダリスは気難しいのか、私の育て方が悪いのか定かではないですが、これより育てやすいコニファーがたくさんあることだけは確実です。