科名: | シソ科 (Lamiaceae) |
和名: | ベルガモット |
学名: | Monarda fistulosa |
英名: | Wild bergamot, beebalm |
区分: | 宿根草 半常緑 |
サイズ: | 約1m (高さ) x 80cm (幅) |
日照: | 日当たり~半日陰 |
この植物のレビュー編
評価: | 1 良 (人にすすめたい) | 0 中立 | 0 悪 (植えれば後悔するだろう) |
評 価 | レビュー |
良 | 2018年6月に、神奈川県の Greg はこう書きました:
ベルガモットと近隣種のモナルダの関係はやや分かりにくいです。ネットでそれぞれの写真を検索すれば、ベルガモットの花は淡い紫色の場合がほとんどなのに対して、モナルダには幾つかの色違いがあるようです。しかし、私が買ったベルガモットは濃い赤色の花を咲かせて、モナルダは淡い紫色の花です。大型店で購入したので、ラベルが間違っていた可能性は低いと思いますけど、ちょっと怪しいです。 でも、私が育てている2種には納得しやすい違いもあります。ベルガモットの方が一回り大きくてたくましい植物です。花期はモナルダより遅く(6月から)、そして長い(7月に入ってもまだ満開)です。原産地の北米では、ベルガモットの方が広く分布しているので、おそらく栽培条件の許容範囲もより広いのでしょう(北米における分布地図はこちら)。 ベルガモットは湿り気のある土を好んで、西日が長時間照り付けて乾きやすい場所は不向きです。強風で倒れることがありますが、トベラの生垣の内側に植えた場合、風の問題はなかったです。地下茎でゆっくりと広がるので、一個のベルガモットしか植えなくても、数年経てば魅力的な群生になります。株分けや移植がしやすいです。ハチは豪華な花に蜜を吸いに来ますが、数は多くないです。 |