科名: | キク科 (Asteraceae) |
和名: | ヒメノコンギク (姫野紺菊) |
学名: | Aster microcephalus var. ovatus f. |
英名: | ? ? (英語圏では流通していないようだ) |
区分: | 宿根草 常緑 |
サイズ: | 10~30cm (高さ) x 広がる |
日照: | 日当たり~半日陰 |
この植物のレビュー編
評価: | 1 良 (人にすすめたい) | 0 中立 | 0 悪 (植えれば後悔するだろう) |
評 価 | レビュー |
良 | 2016年11月に、神奈川県の Greg はこう書きました:
「ノコンギク」の名がつく植物は、北海道から九州に分布しているそうですし、中には背丈や花色が大きく異なるものがあります。ヒメノコンギクは背の低い種類です。店頭で並んでいることはサカタのタネでしか見たことがありませんが、インターネットショップでも販売しています。 地下茎は、ヒメノコンギクのサイズの割には、元気に張っていきます。しかし、背が本当に低いので、広がっても迷惑になりません。石やブロックでできた小道をくぐるのが得意ではないことを利用すれば、庭の一部に制限できます。そして群生する傾向がありますが、それぞれのかたまりは直径数十センチで、芝生のように途切れなくは生えません。 ヒメノコンギクは秋花です。夏から待ちきれないつぼみが開くことはありますが、一斉に開花するのは10月で、11月がピークです。害虫が急に減る時期なので、ほとんど食害を受けません。小さいチョウは蜜を吸いに来ますが、おそらくチョウのベスト10には入らないでしょう。 日当たりのいいところに植わっていれば、ヒメノコンギクは10~15cm の高さにしかなりません。移植しやすいですし、より高い植物と混植している場合は、背丈は30cm に伸びることがあります。筆者のように、周りの環境に影響されやすいようです。 |