- バーベナ・リギダ:冬越しの成功例?
- リギダの新芽
- 6月のバーベナ・リギダ
科名: | クマツヅラ科 (Verbenaceae) |
和名: | バーベナ・リギダ (= 学名) |
学名: | Verbena rigida |
英名: | Sandpaper verbena, tuberous vervain |
区分: | 宿根草 半常緑 |
サイズ: | 30 ~ 40 cm x 広がる |
日照: | 日当たり~半日陰 |
この植物のレビュー編
評価: | 0 良 (人にすすめたい) | 0 中立 | 1 悪 (植えれば後悔するだろう) |
評 価 | レビュー |
悪 | 2016年4月に、神奈川県の Greg はこう書きました:
このバーベナは、南米原産の宿根草なのに、ホームセンターの売り場によく出る「宿根バーベナ」とは別種です。いわゆる「宿根バーベナ」は、長い花期、少ないこぼれ種、大人しい性質などのガーデナーが好きそうな特徴が強く出るように品種改良されています。それに対して、バーベナ・リギダは野生の性質を持ったままの植物です。 リギダの最も気になる野生の性質は、猛烈に広がることです。地下茎は、シャガを超えるスピードで放射状に伸びて、それぞれの先端に新芽が顔を覗かせます。例えば、2番目の写真にたくさんの新芽が一列に並んでいるので、1本の地下茎から出ているように見えますが、そうではないです。1個の新芽ごとに1本の地下茎で本体につながっています。本体のどこにこんなエネルギーが秘めているのでしょうか。私の場合、リギダを植えてから半年で嫌になって処分しましたが、15本ぐらいのUSBケーブルのような地下茎を掘り出すことになりました。 次は外見です。桜が散った頃に冬越しをしたリギダの写真(1番目)を撮りましたが、どの雑草よりも汚く見えました。夏から秋にかけてきれいな花が咲きますが、複数の欠点を考慮しますと、栽培する甲斐がなさすぎると判断しました。それでもリギダを栽培したいと思ったら、コンテナーまたは壁に囲まれた土地に植えましょう。 |