ステビア

科名: キク科 (Asteraceae)
和名: ステビア
学名: Stevia rebaudiana
英名: Sweetleaf, stevia
区分: 宿根草 半常緑
サイズ: 60cm (高さ) x 約100cm (幅)
日照: 日当たり ~ 半日陰

 

この植物のレビュー編
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評 価 レビュー
2019年1月に、神奈川県の Greg はこう書きました:

ゼロカロリーの甘味料として有名なステビアですが、神奈川県では個人の庭で簡単に栽培できるハーブでもあります。ブラジル南部やパラグアイが原産地なので、暑い期間が長くて、冬でもマイナス気温がめったにないような気候に適していますが、アメリカから「マイナス12度あるいはそれより低い気温には耐えた」という報告もあります。地上部が寒さで枯れても、根っこは耐寒性があるそうです。

私は2回ステビアを植えてみましたが、場所を替えても結果は同じでした。日当たりが良くて水はけの良い場所に植えても、ステビアは「倒れる運命」にあるようです。「倒れたい」という印象すら受けました。元々、地面を這う植物であれば、地面に横たわっている茎を気にしませんが、ステビアの場合、立つべきであろう茎の一部がどうしても雑草っぽく倒れて、外見を台無しにしてしまいます。写真では、私の見苦しい対策が写っています。それでもだめでした。

ステビアにはいい面もあります。白い花は夏に咲いて、小さいハチがしきりに蜜を吸いに来るので、減少傾向にあるハチの人口にとってはいいことでしょう。そして、葉っぱを噛んだら、本当に甘いです。びっくりするほど甘いです。五感が楽しめる庭を目指すならば、ステビアは果物よりも面白いかも知れませんが、広いスペースやおおらかな心が必要でしょう。