サルビア・ウリギノサ

科名: シソ科 (Lamiaceae)
和名: サルビア・ウリギノサ (ボッグ・セージとも言う)
学名: Salvia uliginosa
英名: Bog sage
区分: 宿根草 常緑~半常緑
サイズ: 1m 以上 x 広がる
日照: 日当たり~半日陰

 

この植物のレビュー編
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評 価 レビュー
2016年3月に、神奈川県の Greg はこう書きました:

サルビア・ウリギノサは南米原産の宿根草で、澄んだ青色の小花がとてもきれいです。平塚市の木村ガーデン倶楽部で買い物をしている時に、ハチが他の植物を無視してサルビア・ウリギノサだけに来ていることに気づいて、「このサルビアがほしいな~」と思いました。「ボッグセージ」(直訳すれば、沼セージ)という別名があることから、水辺に適していることを知っていましたし、以前から水分を好むミソハギやモミジアオイを育てていたので、大丈夫と思っていました。

ところが、サルビア・ウリギノサの茎は細くて、ミソハギやモミジアオイと違って、ふにゃふにゃしています。伸びるにつれて斜めに傾いて、嵐のやや強い雨風が当たった時、茎はペタンと地面に倒れてしまいました。あんどん仕立てでないとこの植物が栽培できないと判断して、処分しました。あんどん仕立ての手間を惜しまない人もいるかも知れませんが、サルビア・ウリギノサは地下茎で広がることを忘れないでください。立ってほしければ、束ね直す必要が何度もあるでしょう。私にとっては、手間隙がかかりすぎました。