科名: | バラ科 (Rosaceae) |
和名: | キョウガノコ (京鹿の子) |
学名: | Filipendula purpurea |
英名: | Japanese meadowsweet |
区分: | 宿根草 落葉 |
サイズ: | 60cm (高さ) x 90cm (幅) |
日照: | 半日陰 |
この植物のレビュー編
評価: | 0 良 (人にすすめたい) | 1 中立 | 0 悪 (植えれば後悔するだろう) |
評 価 | レビュー |
中立 | 2016年6月に、神奈川県の Greg はこう書きました:
キョウガノコは中国、朝鮮半島、北海道、本州に分布している植物の改良品種だそうです。乾燥と夏の西日を避ければ、栽培は難しくないです。葉っぱや花はきれいですが、問題点もあって、「中立」の評価しか値しない気がします。 先ずは葉っぱです。キョウガノコの新緑はモミジやホスタよりもきれいです。現在、私は約160種類の植物を栽培していますが、4月の一時期にキョウガノコは全種の中で最も青々した魅力的なものに見えます。しかし、それからは虫の食害や耐暑性の弱さが表に出て、外見は悪化する一方です。8月になると、どこから見ても「きれい」とは言えません。 キョウガノコの花はアスチルベの花に似ていますが、より早く咲いて、花期がより短いです。今年の花は2番目の写真に写っています。立派でしょう!でも咲き始めから花が消えるまでは5月の中の2週間もかかりませんでした。他の宿根草に比べて、あっという間です。個人的には、ハチやチョウが訪れないことも弱点の1つとして受け止めます。冬には、地上部が茶色くなって、地面に横たわります。自然風な庭に1個のキョウガノコはいいかも知れませんが、増やす誘惑を感じません。 |