科名: | シソ科 (Lamiaceae) |
和名: | オレガノ「ノートン・ゴールド」 (「ノートンズ・ゴールド」という表示もある) |
学名: | Origanum ‘Norton Gold’ |
英名: | Norton gold oregano (やはり Norton’s gold の場合もある) |
区分: | 宿根草 常緑~半常緑 |
サイズ: | 30cm (高さ、花期の間はもう少し高い) x 60cm (幅) |
日照: | 日当たり~半日陰 |
この植物のレビュー編
評価: | 1 良 (人にすすめたい) | 0 中立 | 0 悪 (植えれば後悔するだろう) |
評 価 | レビュー |
良 | 2016年5月に、神奈川県の Greg はこう書きました:
オレガノはハーブとして親しまれていますが、ノートン・ゴールドという園芸品種は観賞用のオレガノです。葉っぱを潰すとハーブの香りがするものの、それほど強くないです。夏にピンク色の花は咲きますが、黄色の葉っぱに比べて目立ちません。 オレガノの原産地は地中海周辺ということで、栽培するのに日当たりと水はけのいい場所が必要と思われがちですが、私の経験したところでは、許容範囲は意外と広そうです。常緑広葉樹とルリマツリの間に2個のノートン・ゴールドを植えたのですが、この場所は直射日光が1日に2,3 時間しか当たらなくて、その後は木漏れ日になります。この場所に数年植わったままの結果は1番目の写真に見えます。ノートン・ゴールドはとてもいい状態を保っています。5cm~10cm のレイズドベッドに入っていることがいい状態に寄与しているのかも知れません。確かに水はけはいいのです。 花が咲いた後、細かいワイヤーのような花茎がたくさん残ります。これらを切り戻すのは少し面倒ですが、年に1回の作業なので、その努力を惜しむべきではありません。枝葉が密に生える常緑のノートン・ゴールドはグラウンドカバーとして使えますが、落ち葉が降りかかるところには向いていません。 |