科名: | ベンケイソウ科 (Crassulaceae) |
和名: | エケベリア |
学名: | Echeveria sp. |
英名: | Echeveria |
区分: | 多肉宿根草 |
サイズ: | 種類にもよるが、30cm (花茎を含まない高さ) を超えるものが少ない |
日照: | 日当たり (耐陰性は少しある) |
この植物のレビュー編
評価: | 1 良 (人にすすめたい) | 0 中立 | 0 悪 (植えれば後悔するだろう) |
評価 | レビュー |
良 | 2017年1月に、神奈川県の Greg はこう書きました:
エケベリア属は数百種の主に多肉植物からなっています。原産地はアメリカ南部から南米にかけての亜熱帯や熱帯地域です。交雑種や園芸品種の数は「無数」に近いので、店で買う時に「多肉植物」または「エケベリア」としか商品タグに書かれていないことが多いです。品種名まで明記されている場合はラッキーです。 私の家の南側に、土壌の質が良くなく、暑くなる上、南風がなければ雨が入らないスペースがあります。このスペースには、色々植えてみましたが、ヘリクリサム・ティアンスカニクムは大きくなりすぎ、マツバギクは殖えすぎました。ニチニチソウはよく育ちましたが、冬に枯れるため、露地になる時期が必ずありました。しかし、エケベリア(品種不明)を植えてみたら、よく育って、大きくなりすぎなくて、葉っぱは一年中きれいなロゼット状を保っています。参考書には、「時間が経つに連れて、下の葉っぱは落ちて、茎ばかりが目立つようになる」と書いてありますが、私のエケベリアはまだその兆しを見せていません。恐らく、植えた場所が家にくっついているやや乾燥したやせ地で、多肉植物にちょうどよかったでしょう。 私の家では、最低気温がマイナス5度になった時、エケベリアの葉っぱは傷みました。それにしても枯れ込みは起こりませんでしたし、暖かくなったら元気を取り戻しました。エケベリアは、種類によって耐寒性の強弱があるのでしょうが、気温がマイナス5度を下回る地域では、栽培が難しくなるでしょう。「花は咲く」と読んだことがありますが、まだ実物を見たことがないです。 |