科名: | クワ科 (Moraceae) |
和名: | イヌビワ (犬枇杷) |
学名: | Ficus erecta |
英名: | Japanese fig, inu-biwa |
区分: | 低木 落葉 |
サイズ: | 3~5m (高さ) x 3~6m (幅) |
日照: | 日当たり~半日陰、耐陰力はかなり強い |
この植物のレビュー編
評価: | 0 良 (人にすすめたい) | 1 中立 | 0 悪 (植えれば後悔するだろう) |
評 価 | レビュー |
中立 | 2018年12月に、神奈川県の Greg はこう書きました:
イヌビワは、関東甲信越から四国、九州、沖縄にかけて分布しています。神奈川県では、海岸近くの森で普通に見られますが、山で見られる個体は少ないです。私が新規に買った土地には二個のイヌビワが既に生えていたので、取り敢えず放っておきました。二年近く観察した結果、下記のことが言えます。 ① 新緑はきれいです。特にホソバ(細葉)イヌビワという変種の新緑がきれいです。 余談ですが、イチジク属の落葉樹であるイヌビワは、どうして「ビワ」という名がついたのでしょうか。ある説によりますと、イヌビワの実はビワの形をしているけれども、ビワの味より劣るので、イヌビワと呼ばれるようになったそうです。しかし、私から見れば、イヌビワの実は小さいイチジクにしか見えませんし、食感もイチジクに似ています。「不思議な名前」という印象が残ります。 |