- 8月下旬:アマルクリナムの花
- 8月下旬のアマルクリナム
- 9月11日のアマルクリナム
科名: | ヒガンバナ科 (Amaryllidaceae) |
和名: | アマルクリナム(アマクリナムもよく使われる)「ドロシーハンニバル」 |
学名: | x Amarcrinum ‘Dorothy Hannibal’ |
英名: | Amarcrinum ‘Dorothy Hannibal’ |
区分: | 宿根草 常緑~半常緑 |
サイズ: | 約 60cm (高さ) x 50cm (幅) |
日照: | 日向 耐陰性は少しある |
この植物のレビュー編
評価: | 0 良 (人にすすめたい) | 0 中立 | 1 悪 (植えれば後悔するだろう) |
評価 | レビュー |
悪 | 2025年4月に、神奈川県の Greg はこう書きました:
ある時、ハマユウのような植物がほしくてインターネットショップで探しました。アマルクリナムを見つけた時に、私は「これだ!」と思いましたが、後になってがっかりしました。 アマルクリナムは、ホンアマリリス属(Amaryllis)とハマオモト属(Crinum)の親を持つ属間交雑種の植物です。園芸品種が幾つかありますが、それほど多く出回っていません。 私は、日がよく当たる植え所にはいい土が深くまであると確認して、取り寄せた大きな球根を植えました。最初の1年(2023年)にはハマユウより小さい葉っぱが数枚出ましたが、花が咲きませんでした。2024年の夏には、たった1本の花茎が出て、合計4個の花が咲きました。そして9月早々に花がぐちゃぐちゃになって、花茎に害虫が群がっていて、葉っぱの元気もなくなりました。その夏の終わりごろに、アマルクリナムを処分しました。2024年の夏は記録的に暑くて、この辺りでは9月の雨量は極端に少なかったのです。確実ではないですが、その2つの悪条件が失敗につながった可能性があります。最初からハマユウにすればよかったかな?と後悔しています。 アマルクリナムの名称ですが、全ての海外サイトでは学名の綴りは Amarcrinum であるのに対して、日本のサイトでは Amacrinum の方が多いです。そのせいでしょうか、カタカナ表記は「アマルクリナム」のはずですが、「アマクリナム」が定着しているようです。 |