這い性ローズマリー

科名: シソ科 (Lamiaceae)  
和名: 這い性ローズマリー
学名: Rosmarinus officinalis “Prostratus”
英名: Creeping rosemary
区分: 低木 常緑
サイズ: 約 50cm (高さ) x 200cm 以上 (幅)
日照: 日当たり (耐陰性は少しある)

 

この植物のレビュー編
評価:   1  良 (人にすすめたい)    中立   0  悪 (植えれば後悔するだろう)

 

評 価 レビュー
2020年4月に、神奈川県の Greg はこう書きました:

完璧なグラウンドカバーの条件は、1)育てやすい、2)一年中外見がいい、3)ほどよく広がる、4)雑草をきっちり抑える、ということですが、這い性ローズマリーは、これら全ての条件をある程度満たすので、良いグラウンドカバーと思います。

這い性ローズマリーを植えたいと思った場所は、石やコンクリートの破片がたくさん入っている固い粘土でした。そこで先ずは植穴を掘って、石やコンクリートを取り除いて、残った土に培養土や砂を交ぜて、穴に戻しました。一個の穴当たりに120リットル位の土しか改良しませんでしたが、それに一個のローズマリーを植えました。それから2,3年経って、ローズマリーの直径は植えた時よりも15倍以上広くなっています。「いい土」を使い切っているはずなのに、ますます元気そうで、「土質を選ばない」と言えそうです。

ローズマリーは、地中海周辺が原産地なので、「日当たりがよくないとだめだろう」、「夏の高温多湿で蒸れるかも」と心配していましたが、心配無用でした。冬の午前中に日が当たらない場所でも大丈夫ですし、年間雨量が 2,000ミリ前後の場所でも蒸れる気配はないです。水はけさえよければ、他の条件は多少悪くても耐えられそうです。

ローズマリーの花は、2月ごろがピークでしょうか。今年の3月にミツバチは花に来ていました。夏には花が咲きません。花のないローズマリーは地味な這い性コニファーに似ていますが、急な斜面や擁壁の上から垂れるように植えれば、ダイナミックな樹形は目を引きます。秋から冬にかけては、大量の落ち葉がローズマリーに引っ掛かりますが、その分、近くの道路や歩道はきれいです。