極 ヒメウツギ

科名: アジサイ科 (Hydrangeaceae)
和名: 極 ヒメウツギ (極姫空木)
学名: Deutzia gracilis cv.
英名: Dwarf slender deutzia
区分: 低木 落葉
サイズ: 20~30cm (高さ) x ゆっくり広がる
日照: 日当たり~明るい日陰

 

この植物のレビュー編
評価:   1  良 (人にすすめたい)   0  中立   0  悪 (植えれば後悔するだろう)

 

評 価 レビュー
2016年2月に、神奈川県の Greg はこう書きました:

極 ヒメウツギはヒメウツギの矮性品種で、たぶん「ヒメヒメウツギ」はくどい呼び方だから、こういう名前になったのでしょう。サカタのタネでしか見たことがなくて、あまり流通していないようです。インターネットで検索しても回答がほぼゼロです。

基本種と同じく、幅広い環境に順応できる優れもので、春に白い花が咲きます。基本種と最も違うところと言えば、サイズはもちろんそうですが、その次は木の形です。ヒメウツギの枝は上に伸びるのに対して、極 ヒメウツギの枝は垂れ気味になって、結局地面に触れます。地面との接触点で根っこが出て、その枝が固定したら、新しい枝がさらに出ます。でも成長はゆっくりで、猛スピードで広がる心配がありません。枝はたくさんのアーチを成して、落ち葉がよく引っかかるので、浸食を減らすグラウンドカバーになります。背丈が低いから、宿根草の鑑賞をほとんど邪魔しません。