ヒマワリ「サンフィニティー」

科名: キク科 (Asteraceae)
和名: ヒマワリ「サンフィニティー」
学名: Heliopsis cv.
英名: Sunfinity sunflower
区分: 一年草
サイズ: 70~80cm (高さ) x 60~70cm (幅)
日照: 日当たり 

 

この植物のレビュー編
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評 価 レビュー
中立 2021年1月に、神奈川県の Greg はこう書きました:

ヒマワリに憧れる人は結構いると思いますが、狭い庭において必要なスペースを割り当てるのは難しいです。それで「サンフィニティー」という交雑ヒメヒマワリが出回った時に、好奇心から私は実験として一個を植えてみました。

先ず、サンフィニティーの特徴を挙げましょう。商品説明や育てた経験から① 一年草である、② タネを作らない、③ 通常のヒマワリよりも遥かに小さいことが言えます。もっとも、花卉や種子を販売するアグリビジネス会社が提供するものなので、恐らくサンフィニティーは複雑交雑でできている植物で、何の遺伝子が入っているのかは企業秘密だそうです。

サンフィニティーは、高さ70~80センチぐらいになって、よく枝分かれをして、初夏から晩夏にかけてルドベキアやエキナセアに似ている黄色い花を絶えることなく咲かせます。茎はしっかりしていて、倒れませんし、虫の被害も少ないです。こう言うと優れもののように聞こえますが、私はどうも完全に好きになれませんでした。「一年草」と言えば、私はニチニチソウのように植えてから霜が降りるまで咲き続ける植物を連想しますが、サンフィニティーはそういきませんでした。2020年の長くて雨量の多い梅雨によく耐えましたが、9月に入ると力が尽きた様子で、花咲きが悪くなって、全体的にみすぼらしくなりました。衰えは早かったです。それと毎年買う費用を考慮して、「もう買わない」と決めました。