オオベニウツギ「ウィングズオブファイヤー」

科名: スイカズラ科 (Caprifoliaceae)
和名: オオベニウツギ「ウィングズオブファイヤー」
学名: Weigela florida ‘Wings of Fire’
英名: Weigela ‘Wings of Fire’
区分: 低木 落葉
サイズ: おそらく 120~150cm x 120~150cm
日照: 日当たり~半日陰

 

この植物のレビュー編
評価:    良 (人にすすめたい)   0  中立   1  悪 (植えれば後悔するだろう)

 

評 価 レビュー
2020年11月に、神奈川県の Greg はこう書きました:

タニウツギ(Weigela)属には、庭植物としてよく使われる3種の低木(タニウツギ、ハコネウツギ、オオベニウツギ)がありますが、おそらく日本よりも欧米での人気が高いです。春に咲く漏斗形の花を絶賛する人が多いようです。しかし「ウィングスオブファイヤー」は他の園芸品種と違って、花が見所ではなく、秋に真っ赤になるはずの葉っぱがポイントです。真っ赤にナルハズなんですが、実際にはうまくいきませんでした。

ウィングズは、春から夏にかけて、葉が部分的に褐色になったり、緑色になったりしましたが、それ以外はごく普通の低木でした。花は咲きませんでしたが、それは苗木が小さかったせいかも知れません。10月になって、私の期待は高まりましたが、ウィングズの葉は真っ赤にはならず、土のような、焦げたステーキのような色になってしまいました。とにかく、赤味がほとんど感知できないような汚い色でした。待っても、改善しませんでした。むしろ、葉っぱが黒くなって次第に落ちていきました。

ネットで「ウィングスオブファイヤー」を検索して、その葉色を私の修正していない写真と比較すれば、私の騙された気持ちが分かるでしょう。紅葉が楽しめる低木として、ドウダンツツジやニシキギはお薦めです。