ツルバキア

科名: ヒガンバナ科 (Amaryllidaceae)
和名: ツルバキア
学名: Tulbaghia violacea
英名: Society garlic, pink agapanthus
区分: 宿根草 常緑
サイズ: 約 50 cm (高さ) x 20~30 cm (幅)
日照: 日向 耐陰性は少しある

 

この植物のレビュー編
評価:   0  良 (人にすすめたい)   1  中立   0  悪 (植えれば後悔するだろう)

 

評価 レビュー
中立 2019年7月に、神奈川県の Greg はこう書きました:

デリケートに見えるツルバキアですが、思いのほか強健な花です。暑さや乾燥に強くて、-15度以下の寒さにも耐えます。おそらく同じ南アフリカ出身のアガパンサスよりも強健ですが、小さくてボリューム感がなかなか出ないので、アガパンサスほど人気が高くはないです。

ツルバキアの花期は5月から3~4ヵ月続きます。近くから見ると花はとてもきれいですが、やはり小さくて色が淡いので、群植しなければ見栄えがしません。葉っぱの部分は小ぶりのカンスゲ(カレックス)に見えるので、かなり地味です。神奈川県では、冬になっても地上部は残って、庭に空白が空きません。一株のツルバキアは徐々に拡大して、1,2 年経ったら株分けができます。地下茎は出ませんし、こぼれ種からできた苗は見たことがないです。ツルバキアの嫌いなものは日陰や常に湿った土ぐらいなものです。水はけがよければ、梅雨越しは問題ないです。

ツルバキアは、場合によってニンニクのような匂いを放ちますが、ニンニクほど臭くないです。昔、ツルバキアは society(上流社会)の中でも食べていいことになっていたため、英語名は society garlic になったそうです。ちょっときれいにまとまり過ぎた話ですが、society garlic と呼ばれるのは事実です。私の経験では、かがんでわざと鼻を近づけない限り、ニンニクっぽい匂いに気付きませんが、海外のレビューサイトでは、「臭いから、歩道やデッキの近くにツルバキアを植えないで!」と言う人もいます。