サンパチェンス

科名: ツリフネソウ科 (Balsaminaceae)
和名: サンパチェンス
学名: Impatiens walleriana x I. hawkeri の交雑種
英名: Sunpatiens
区分: 非耐寒性宿根草 (一年草扱い)
サイズ: 50cm (高さ) x 60cm (幅)
日照: 半日陰~日陰 (明るい日陰はベスト)

 

この植物のレビュー編
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評 価 レビュー
中立 2021年7月に、神奈川県の Greg はこう書きました:

近年、サンパチェンスは日本の隅々まで流通していますが、発売されたのはたった15年前の2006年だそうです。サカタのタネは昔ながらのインパチェンスとニューギニアインパチェンスを掛け合わせて、葉っぱや茎が丈夫で、花が比較的大きいサンパチェンスを開発しました。どちらの親の遺伝子が何割入っているのか、公表されていませんが、サンパチェンスは確かに従来のインパチェンスよりも豪華な印象を与えます。しかし、名前の「サン」が示唆するように、日向に向いているのでしょうか。私は、実験をしてみました。

2020年6月初めに、サンパチェンスを日当たりのいい花壇に植えました。7月になると、この地域は7月としては史上最高の雨量を記録して、もちろん土が乾く日はほとんどありませんでした。この頃までは順調に生育していました。ところが、8月に入って晴れの日が続くようになってから事情が変わりました。というのは、サンパチェンスは来る日も来る日も萎れることが多くなってしまいました。水をやったら1~2時間で復活しましたが、暑い日には2回も萎れることがありました。花びらまでだらんと垂れて、情けない光景でした。こんなに乾燥に弱い植物は初めて見ました。

サカタのタネのホームページは、日本語でも英語でも、サンパチェンスの適地が「日向~日陰」となっています。大げさです。サンパチェンスを明るめの日陰に限れば、多くの手間が省けます。そしてコストの面ですが、手に入りやすいインパチェンス類の全種は非耐寒性宿根草なので、南西諸島を除いて日本では冬越しができません。耐陰性の植物として、ホスタ、アスチルベ、ホトトギス、シュウメイギク等々がありますし、これらを使うと毎年新しく買う必要がないです。